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※この感想は最新話(2009年8月現在)までをまちまちに見たあとに書かれています ※記事の日付は放送日に設定されています 今回はニキビを気にする春井香穂(CV:米澤円)さんがメイン。 米澤円さんって「けいおん!」の憂役だったのか。知らなかった。 序盤、学校のトイレで独り言を言う委員長。 「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番可愛いのはだあれ?それは…わ・た・し!」 もはやツッコミを入れる人も入れる必要もない自画自賛ぶり。まあ実際可愛いからしょうがないね! ここでリップグロスの塗り方指南が入る。リップのデザインがめちゃ可愛い。 「これなら東條くんもきっと気に入るはず!」と、何故か東條のことを思い浮かべる委員長。 どうして東條くんのことを思い出してしまうのか……と独りごちる委員長に それは恋ッチュ!と言うテモテモ。しかし委員長は意に介さない。 あとどーでもいいけど委員長のハート型のポーチ、先がとんがってるのにどうやって自立してんだろ? 委員長が廊下を歩いていると、プリントをホチキスで止めといて!と担任の鈴木に頼まれる。 この鈴木先生(CV:野島健児)が、「何もしないキャラ」を独立していってますね。 ニコ動だったら「仕事をしないことに定評がある担任」ってタグロックされるのであろう。 委員長にものを頼む場面しか見ていない気がするぞ。 一生懸命プリントをホチキスで止める委員長。だが不器用なために指を挟んで怪我をしてしまう。 あ、あるかそんなこと!?と思ったけど人によってはあるあるなんだろう……きっと。 そんなとき、突然背後から現れた東條が見かねて手伝ってくれる。 委員長は慌てるが、何も言わずにどんどん進め、あっという間に終わらせてしまう。 初登場時から最新話までキャラがブレない。基本的に男前で偉ぶらないんだよな。 委員長と付き合ったら男前同士になってしまうな! 委員長はリップグロスをつけて東條にアピールをしているのに、 「油ついてるぞ。朝から天ぷら食ってきた?」 と、女の子のおしゃれに全く無頓着なところもイイネ! 最終的に委員長じゃなくて東條のことが好きになってそうな予感。 MM3の残り二名、西崎青と南雲波人も続々と登校。 波人は委員長に最初から心を開いている感じで親しい感じだが、 金棒こと西崎青は「女臭いのが移るから、あんまり潮に近づくな」と言う。何こいつホモ?(えー) 女が嫌いというより、シャンプーとか化粧品の「女臭い」匂いが嫌いな青。 青の代わりに謝る波人。委員長に「そのリップグロス、新発売のやつだよね?」と聞く。 や、やっぱりあった女装癖の伏線…… 女の子からカワイイ~と言われるがままオレンジ色のリップグロスを塗られて、 しかもそのままでいる。普通の男子だったら有り得ない行動… ああ1話からちゃんとチェックしていなかったのが惜しすぎる。 絶対リアタイで見てた方が面白いに決まってるのに…… 自分のモテ攻撃が東條に効かない!?と愕然とする委員長。 もっと女を磨いて自分の美しさを認めさせてみせる!と東條に視線を送る。 このとき東條が感じたのは「寒気」ではなく「殺気」。やっぱ委員長変わってるな…… これまでの委員長は、不特定多数の男子からモテることを目的としていたわけだけど、 これからは東條と結ばれる(委員長的に言えば認めさせる)ことをゴールとしていくのかな? りかっちと、同じくクラスメイトの佐野杏樹から、春井さんが最近学校を休んでいることを聞く委員長。 杏ちゃんは普通に出ていますが名前のテロップがない。来週がメイン回だからか。 またまた鈴木先生から頼みごとをされる。春井さんのお見舞いに行って欲しいそうだ。 「クラスメイトの体調を知るのも、委員長の務めですわ!」 いやそれ担任の役目じゃね? 今回の場合は、鈴木先生が行っても顔を見せてくれない、という前提があったからだが。 家まで行っても、最初はまともに事情を話してくれないマスク姿の春井さんだったが、 委員長の強引かつ柔軟なアプローチによって事情を話してくれるようになる。 小学生のときの同級生(初恋の相手)とネットでたまたま再会し、メールを交換していくうちにどんどん仲良くなっていく。 ニキビ肌を光でごまかした写りのいい写真を送ったが、元の自分はニキビ肌のままだしどうしよう、と悩んでる間に 学校の皆に顔を見られるのも嫌になってしまった…という春井さん。 お肌ツルピカの委員長に、昔からニキビで悩んでいる私の気持ちなんて分からない!と嘆く春井さん。 「そんなことないっ!!」とテーブルをバンッと叩く委員長。外の鳥が驚きのあまり飛び立つ。 「未海ちゃんは夢中になると行動が男前になる」と言うテモテモ。 そんな注釈は蛇足だ!と言いたいが、これは元々子供向けであるということを忘れてはいけない。 「さよならニキビ君!ツルピカお肌ミッション!」 涙くんさよなら? ~委員長の脱ニキビ肌アドバイス~ 早朝ランニング…適度な運動で夜よく眠れる。キレイな肌は夜作られる。 甘いものや油っこい食べ物を控える、美肌野菜ジュースを飲む。 基本的な洗顔の方法のレクチャー。 格言 「洗顔を笑うものは洗顔に泣く」 おそらく年頃の女性なら誰でも知ってるようなことでしたが、基本が大事!ってアニメなので… 洗顔や睡眠が大事ということを知りたいのではない、と言う春井さん。 「んな基本的なことはとっくに知ってんだよ!」というツッコミかと思った。 春井さんが知りたいのは「今すぐ肌が綺麗になる方法」であった。 りかっちさんも最初はそう言っていたけど、キレイになったという委員長に対し、 最初からお肌がキレイな委員長や坂下さんと、私は違う!と春井さんは嘆く。 ニキビが一瞬で治る魔法はないが、恋する女の子には愛と気合がある、と説得する委員長だったが、 春井さんの心を開くにはまだ足りなかったようで…… 次の日、春井さんは学校に出て来れたものの、委員長を避け始める。 そこへ、りかっちがモーションをかける。 落ち込む委員長のところへ、姫野華恋(CV:榎本温子)を始めとするプリクラ3人組が。 皇月セイン「笑顔が曇っているよ(エコー)」 剣崎麗「何かトラブルでもあった?(エコー)」 「お疲れのときはサロンへいらっしゃい」と完全に委員長の手下になり下がった模様。 私が落ち込んでる場合ではない、辛いのは春井さん!と委員長は元気を取り戻す。 この、落ち込まないわけじゃないんだけど溜めこまない性格なのがいいよね。委員長。 学校のトイレで話し合う春井さんとりかっち。 すぐにミッションを諦めてしまった自分を、呆れてると思うと話す春井さん。 「委員長は呆れたりしないと思うぜ。何しろあたしたちの委員長だからな!」 そ、そっかぁ…… 春井さんが家へ帰ると、部屋に委員長からの手紙が置いてある。 「北神未海より」ではなく「委員長より」と書いてある上、手紙でも「ですわ」口調を崩さない委員長。さ、さすがですわ……(ゴクリ) 手紙には冒頭で委員長が使っていたあのリップグロスが同封されていた。色はやっぱりオレンジ? そしてデート当日……彼と噴水前で待ち合わせる春井さん。 帽子似合ってなくね?というツッコミ禁止!というかなくてもいいよね…… この春井さんにとっては本番であるはずのデートの描写が無いに等しいのは納得である。 あくまで彼のために努力して自分を変える春井さんの図!という回だと思ったので。 デートの次の日、中華人形のお面をかぶって教室に入ってくる春井さん。 「誰っ!?」ってマジでビックリする委員長がかわいい。 春井さんのニキビが…治ってるー!という演出のためというのは分かるんですが、お面かぶって入ってくるってやっぱりちょっとおかしいよな…まあそこが面白いんだけどさ。 彼から、写真の通りカワイイと言われた!と喜ぶ春井さん。洗顔を続けたおかげだったみたい。 基本的なことしかしてない&こんな短期間で治るのか…と思ったけど思春期の肌って意外とそんなもんかも知れない、あと急に出来たニキビは2、3日で治るよねと納得しておく。 色々と本当にありがとう!と感謝され、涙を流す委員長。 それをごまかすように「私の言うことに間違いはありませんわ!」と言う。背景がまた天狗。 「未海ちゃんは照れ隠しで、態度が大きくなってしまう」というテモテモ。 「やっぱり、委員長はやめられませんわっ」でシメ。 えーっとそれは、自分の力で女の子が可愛くなっていくのを見るのが好きって意味? 来週は杏ちゃん回。 次回→4話 「恋するミニスカ大作戦ですわっ」