OPに急に実写が混ざりだした！
先週で完成かと思ってたんだけど…これはただのイレギュラー？


亜莉沙の片思いの相手は東條君なのでは！？というところからスタート。
しかし、そう思っているのは委員長だけで大体の視聴者は気が付いているはず。
「うーちゃんに告白する」とは一言も言ってませんからね。
でもこのじれったさが良かったなぁ……。


朝。校門前でプリクラの三人組に声をかけられる委員長。
華恋だけは、委員長の恋煩いに気が付いているみたい。
セインと麗は鈍いのかな…萌えポイントではあると思うが。

教室にて、亜莉沙に呼び出された委員長は、「好きな人に告白して、両思いになった」と報告される……
相手が東條だと信じ切ってる委員長にとっては、直前の何でもなさそうだった（実際何でもないけど）東條がものすごくリアルに見えたんだろうなぁ…

サロン（なのか…？）でお茶を飲みながら話す委員長と華恋。
「何があったか知りませんが、肌はガサガサ、髪はバサバサ、表情も暗い……未海さんなんて皆さんの憧れの委員長失格ですわ。おやめになったら？」
とド直球なご指摘。
委員長は、大切な人が両思いになったのに、素直に祝福できないことを話す。
「であれば、元気を出さないといけませんわね」
「ただし、自分の気持ちを大切になさってくださいね」
華恋はあくまで委員長を「委員長」として応援しているんだよね。
北神未海個人というよりは、本当に委員長は委員長でしかない…というか。


次の日。寝不足でぼろぼろな姿で登校してくる委員長に皆ビックリ。
りかっち「ツッコミ所がいっぱいだぞ？」　そうだな（画面見ながら）
こんな委員長はきっと二度と見られまい。ある意味貴重な回だな。

昼休みだが、委員長はお弁当も食べずに噴水に腰掛けている。
このときくらいから、テモテモが人語を喋らなくなってるんだよね…
今まで人前では喋っちゃダメ！的な展開にもならず、何も気にせずに喋ってたのに。
「チュチュ？」とかしか言わなくなってるの。なんだこれは。魔女宅のキキ状態？
そこに亜莉沙と潮が腕を組んで歩いてくるのを目撃する。
「ねえ！うーちゃんだったらどこに行きたい？」
「早くデートしたいなぁ～♪」
などと喋っている。このときのはしゃぐ亜莉沙がこれでもか！って可愛さ。
デート！？と驚いて立ち上がった拍子に、テモテモとポーチが噴水に落ちそうに！
テモテモは何とかキャッチできたが、化粧品の入ったポーチは噴水へin。
二人に焼きもちを焼く自分に嫌気がさし、委員長はその場から立ち去る。

委員長の様子がいつもと違うことに気がつき、追いかけてくる東條。
しゅごキャラだったらここでお茶飲んでそ～という場所まで走って来る。
このときの「醜い私を見ないで」って台詞、ナルシストな委員長らしいよね。
合わせる顔がない、放っておいて！という委員長に東條は言う。
「無理だな。どうしても気になっちまうんだから」
カッコ良すぎて嫉妬する気も起きない…そう言えば少女漫画だったよねコレ。

東條は、委員長が噴水に落としたポーチを持ってきてくれていた。
制服のズボンが濡れるのも構わず…一連の東條イケメンだなぁ。
やっぱモテるにはマメさが大事なんだなと実感。（えー）
東條のズボンの下の方が黒いな…と思ってたんだけど、これは濡れてたのか。
委員長もそれに気が付く。びしょびしょのポーチを抱きしめる委員長がいいね。

委員長は自分らしさを思い出すために、自らへのミラクルチェンジ大作戦！！を決行！
「学園の恋人たちへ、祝福のスマイルミッション」！！
・目の下のクマは、パフでそっとおさえてトーンを整える
・乾いた唇には、丹念に薬用リップを塗り込む。
・パサパサの毛先にはトリートメントをスプレーしてツヤ感を出す。
・笑顔作りのウォーミングアップ。口のまわりの筋肉をほぐす。

「私としたことが、委員長としての思いやりを忘れかけていたようですわ。
でも、東條くんのおかげで目が覚めました。
もう、うじうじジメジメの自分とはオサラバです！
委員長として、心からお二人に祝福をしてみせますわ。」
委員長が頑張る理由、それは「委員長」だからさ！


帰ろうとしている東條を呼びとめ、お幸せに！と笑顔で言う委員長。
委員長……いい子だよアンタ。いや分かってたことだけどな。
そこへ登場したのは亜莉沙と見知らぬ男。
「んふ～見られちゃったぁ～」　この甘々の喋り方がたまらん！！！
そう！亜莉沙が告白したのは東條の先輩で、東條ではなかったのだ！（どーん）
やたら東條にべたべたしていたのも、そういう性格だったからだよ！
先週から委員長に事あるごとに抱きついたりしていたしね。
ところでこの「オダ君」のデザインがほとんど東條と一緒なんですけど…
これに合わせたエピソードがあるかも知れませんね！！（多分ない）


委員長と別れた登場は、金棒と波人とファストフード店っぽいところで合流。
「みーちゃんとデート？」と聞かれたあとの東條のムッツリ笑顔がイイネ！
「遅かったね」
「何だったの？急用って（棒）」
えっ！？本当に急用って何だったの？委員長に話しかけられるためにあそこにいたの？
ポーチ拾ってたのは昼休みのことだよね。そのときのこと聞いてるのか…？
相変わらず時系列のよく分からないアニメだ。

「さっきの委員長の笑顔…けっこー効いた…」
このときの委員長は、東條が好きって思いを完全に消すことはできない状態での「恋敵とお幸せに！」って祝福の笑顔なんだから、それが東條をときめかしてるってのがすごいよね。
ごまかす東條…を、わけありげに見る金棒で終了。

次回→第7話「ジミ子から…ジミモテ子に変身ですわっ」