佐野杏樹（CV：矢作紗友里）こと杏ちゃんがメインの回。
委員長以外の女の子キャラだったら杏ちゃんが一番好きかなぁ。
髪型と、何しろ声がかわいいよ！声が。


先週の春井さんの脱ニキビ肌大作戦の後日、
お礼として家庭科部で作ったというケーキを振る舞われる委員長。
杏ちゃんと春井さんが家庭科部なんだね。調理部じゃなく？


「だって、チョコって甘くて幸せな気持ちになるじゃない」　チョコ好きの女子は多いよネ。
「いいなあ！僕も混ぜて！」と杏ちゃんに抱きつく波人。
杏ちゃんは照れまくりの慌てまくりでチョコケーキを差し出す。
もちろんいつも一緒に行動しているMM3。東條と金棒こと西崎青もいる。
甘いものばっかり食べて飽きないの？という金棒に、
「僕も杏ちゃんも、チョコ系のお菓子大好きの、チョコ星人だもん」と返す波人。
チョコ好きというつながりのある二人。これが杏ちゃんの心の支えか。

「うるうるの瞳、バラ色の頬！恋する乙女フェイスですわ！」
そう、杏ちゃんは波人のことが好きだったのだ！（どーん）
その夜、家で「めちゃモテ委員長として、大切なクラスメイトの恋を応援する」と決意する委員長。


次の日、教室にて。大量のプリントを杏ちゃんのところへ持っていき、「職員室まで運んで」と頼む委員長。
でも一人では大変だから…とやや遅れたタイミングで教室に入ってきたMM3の波人を指差して
「たまたま目が合ってしまった南雲くん！」と指名する。
このとき委員長から見えていたのは波人の後ろ頭だが、こまけーこたぁはいいんだよ！（AA略）
そのあとも、二人に実験道具を片づけてと頼むなど、わざと杏ちゃんと波人を二人にさせるよう仕向ける委員長。
このとき言っている「ブリトニーさん」とは白骨の模型のこと。何だよこの関係ない＆どーでもいいネタは！？模型のメンテナンスって何するんだよ！？生徒のやることじゃないだろ！

音楽の時間では、楽譜の整理を頼む。りかっちを巻き込んで……
私は見逃しませんでしたよ…りかっちの吹いた鍵盤ハーモニカを委員長が吹いていたことを！
このアニメ小ネタ多すぎるんだよ！私の心を掴んで離さないんだよ！


バスケのボールを二人で片づける杏ちゃんと波人。もちろん委員長の仕業。
片づけのあと、一緒にチョコ菓子を食べる二人。
ニキビで悩むのって春井さんよりもどっちかと言うと杏ちゃんっぽいよね。
先週禁じられたはずの、チョコを食べながらのジュースですよ。
「美味しいチョコと波くんの笑顔…こんな時間がずっと続けばいいなぁ」
とうっとりする杏ちゃん。にうっとりする視聴者。かわいいのう。
そんな二人を物陰から伺う委員長。カブトムシのようなヘルメットをかぶっている。
そんなもんつけたら隠れてるつもりでも目立つわ！！

「良かったですわ。お二人の距離はググイと大接近。これも委員長のさりげない応援のおかげですわ」
「ちっともさりげなくないッチュ」　テモテモもお揃いのヘルメットを。
「さあ、そこでイッキにキメるですわ」　キスして押し倒すんですね分かります
「何やってんだ？委員長」　ホントだよ

このときのギクッ！ギクギクッ！の声が中の人の地声すぎるんだよ！
これ場面によってわざと使い分けてるんだとしたら大したもんだよな。
「体育祭でお披露目予定の武蔵の森山学園のマスコットキャラクター・「MMくん」の構想を練ってたんですわ」　どこからともなく紙が出てきた。
「ヘルメットかぶって？」　ツッコミが的確すぎるよ東條
ここで、1話でした体育祭の約束を持ちだす委員長。忘れてなかったんだな。
「近日中に私の気合いで打ち負かしてさしあげますわっ」
「お前の足じゃ俺には追いつけない」
「そう言ってられるのも今のうちですわ。私、マル秘特訓を積んでますの」
その場をごまかすためだけにマル秘特訓とか言ってるのかと思ったけど、
夕方、委員長は河原でタイヤを引っ張って本当に特訓をしていた……
そこへ、東條がやってきて「週末なら特訓に付き合ってやる」と言う。
勝負するのに一緒に特訓するのかよ！と思わなくもないが、東條は自分が圧倒的な差で勝つと思っているのだろう。きっと。
特訓に付き合うかわりに、弁当を持ってこいと言う東條。

「週末の特訓…お弁当の差し入れ…それってちょっと、彼女みたいです！」

超ーーーかわいいいいいいいいいい！！！ここはCGじゃなくて良かったー。



次の日。杏ちゃんは、波人と食べるためのチョコを持って登校。
香穂「でも毎日（チョコを）食べてたら太らない？」　あー言っちゃったか…
香穂「女の子としてはさ、ミニスカの似合う足キープしたいじゃない？」
言ってしまえば中高生の頃って毎日ミニスカ穿いてるんだもんな。気になって当然か。

一人思い悩み、噴水に腰掛ける杏ちゃん。そこへMM3の皆さんが。
「やっぱいいよねミニスカって！僕スカートは絶対ミニ！だって超かわいいんだもん！」
自分の場合、この話は23話あたりから振り返って見ているので、後の「僕に似合うミニスカないかな～」というセリフを聞く前に「ああ自分で着るならって意味ね」と分かったのですが、重要な部分を聞いていない杏ちゃんは、波人はミニスカを穿いた女の子が好き、と思いこんでしまう。

「そう思わない？」
「別に（棒）」
「最高だよ！ひらミニとか、タイトとか。色んなのあるんだよ」
「だから？（棒）」
「レギンスと合わせてもかわいいし、かわいい～」　金棒の反応が薄いから二回言ったのか

このシーン波人ひとりで喋ってんだろ！？
金棒の冷たい返事を意に介さないあたり強いな。慣れてるだけか。


その次の日、杏ちゃんはスカートの下にジャージのズボンを穿いて登校してくる。
春井さんと委員長がチョコの話を振っても、「チョコはもういいの」と言う。
化学式を書いてるのは…セクシー委員長のクラス担任だ。最初から見ておけば…！（何回目だろ）
CとかHとかOがチョコに見えてしまったのか、単純にチョコが足りないのか、イラつく杏ちゃん。
お昼になって、委員長と春井さんがお弁当を食べようと誘っても素っ気ない態度。
教室から出て行こうとすると、波人に呼び止められ、持っていた本を落とす。
杏ちゃんが読もうとしていた本には「No!! DAIKON」の文字と大根足のイラストが。

波人は期間限定のチョコパフェを食べるために杏ちゃんを誘ったのだった。
カフェかファミレスのように見えるけど、食堂なんだろうな。
「僕らチョコ星人にはたまんないでしょ？」
「杏ちゃんと一緒に食べたかったんだ」
波人が話しかけるも手を付けない杏ちゃん。
…を上から見ているプリクラのお三方。ちゃんと花びらが舞っています。
食べようとしない杏ちゃんにもめげず、スプーンを差し出す波人の手を、杏ちゃんは思わず払いのけてしまう。
涙ぐみ、「ごめんなさい！」と走り去る。そんな杏ちゃんとすれ違う委員長……

立ち尽くす委員長のもとにプリクラの3人が話しかけてくる。
セリフにエコーがかかってないけど、あれは先週だけだったのか。
「慰めの言葉をかけても解決するとは思えない」と言う華恋に対し、
委員長は「一緒に悩んで一緒に解決する」と返す。

杏ちゃんを探し出し、話しかけようとする委員長。
そのとき、杏ちゃんは空腹が原因で立ち眩みを起こしてしまう。
委員長が持っていたパンと牛乳で回復する。
杏ちゃんは案の定、ミニスカの似合う綺麗な足ではない、と悩んでいたのだ。
そこで委員長はダイエットをしなくてもミニスカが似合うようになる方法をレクチャーする。
「恋するミニスカ、ドキドキミッション」！　”ドキドキ”は汎用性高そうだな。


～委員長直伝ミニスカが似合うコーデの基本～
足を見せるのが嫌だからと言って、中途半端な丈のスカートを穿かない。
タイツと靴の色を揃えてみる。黒のニーハイならばより引き締まって見える。
ベルトやアクセサリーを効果的に使う。視線が上に行く工夫をする。
中途半端な丈を穿かないっていうのは、パンツスタイルにも言えることか。

自宅に杏ちゃんを呼び、ミニスカコーデを完成させる委員長だったが、
「とびっきりの笑顔がなければミラクルチェンジはできていない」と言う。
委員長は「外見も大事だけど、中身はもっと大事」という考え方なんだよね。



そして待ちに待った週末の特訓の日。委員長と潮の二人っきりかと思ったら余計なのが付いてきてるよぉ……
「せっかくの休日、ゆっくり読書でもしていたいのに、何で僕や波まで呼び出されなくちゃならないの（棒）」
み、みんなー！！！金棒様の長台詞だぞー！！
「ならないの」が「なナないの」に聞こえる点は見逃せないツッコミ所だよね！！
金棒や波人、杏ちゃんを呼んだのは委員長自身だった。
食堂の件以来、初めて話す杏ちゃんと波人。
そのことを謝ろうとする杏ちゃんだったが、波人は気にしていない様子でチョコ菓子を一緒に食べようと誘う。
チョコを食べた杏ちゃんも笑顔を取り戻す。
波人も杏ちゃんの調子が悪いことを察して元気づけようとしていたのだと話す。
「チョコも好きだけど、杏ちゃんの笑顔が好き」
「私も…波くんの笑顔、大好き」
これ普通の告白…だよね。大好きって言ってんだから…


とびっきりの笑顔を取り戻した杏ちゃんを見て、委員長も勇気づけられる。
ケガをしてまで一生懸命作ったお弁当を東條に渡す。
つまみ食いをした金棒が、真っ青になって倒れる……
このとき「マズイ！マズイ！」と言うSD委員長がかわいい。
すぐに作り直してくる！という委員長を制し、東條も弁当を食べる。
「なんだ、美味いじゃん。ありがとな」　イケメンすぎて突っ込めない…
これは東條が味音痴だったってことじゃないよね…気を遣ったってことだよね？

東條の優しさにまた胸がときめいてしまう委員長…
が、そんな雰囲気を裂くように現れたのは、潮を「うーちゃん」と呼ぶ女性……
名前は「亜莉沙さん」（CV：柚木涼香）。大きくなって～！などとかなり親しげである。
まあ親戚とか近所に住んでた人とかそんなところであろう… と思いきや、
金棒は「潮の初恋の人だよ」と説明する！！次回へ！！

大人っぽい人だから20歳くらいかと思ったら同じ学校に転校してくるみたい。
委員長たちも高校生に見えない（幼い）けど、この人も高校生には見えないな…

次回→第5話　「姿勢正してモテ子に変身ですわっ」